家づくりコラム

家づくりで必ず直面するさまざまな選択。
今回はサンルームについて、家を建てた先輩の感想を参考に、あなたならどちらを選択するか考えてみましょう。



サンルームとは

大きな窓をとり、日光をたくさん取り込むお部屋のことをサンルームといいます。
ひなたぼっこを楽しんだり、植物を育てる温室としても使いますが、雨が多い石川県での設置目的の多くは洗濯物干し。
弊社でも室内干し専用のスペースとしてサンルームという言葉を使う場合がほとんどです。ランドリースペース(洗濯部屋)と言った方がしっくりくる方もいるかもしれませんね。

サンルームって作ったほうがいいのかな?

サンルームを作った先輩のご意見

作って満足!

天候を気にせず洗濯物が干せる!!

ベランダがなくても天候を気にせず洗濯物が干せるので便利! 仕事で日中不在にしても朝から夕方まで干せるので助かります!!

洗濯機も置けば家事が便利!!

洗濯機もサンルームに置いたので、洗って干すのがすごくラクで助かります。洗濯物が盗まれる心配もなくて安心です。

夜でも洗濯物が干せる!!

わが家は共働きで夜に洗濯をすることが多いので夜でも干せて便利ですね。

作って不満・・・

冬場の日当たりが悪く、あまり機能していません。

冬の間の日当たりが悪かったのが想定外。また湿度の高い梅雨の時期も洗濯物が乾きにくく、その時期は結局リビングに干してます。

もう少し広くすれば良かった。

今はちょうどよい広さですが、子どもの成長とともに洗濯物が増えることを見越してもう少し広くすればよかった。


【POINT】 サンルームを作るなら


サンルームを1階にするか2階にするか、独立させるか洗面・脱衣室と兼ねるか。サンルームの位置は間取りを作る上で意外と重要です。
使い勝手の良い位置を決めるポイントは、自分の生活スタイルと家事の仕方。
洗濯機をどこに置くか?下洗いの場所はそばに必要?
洗濯物が乾いたらどこにしまうか?
洗濯は他の家事と並行してできた方がいいのか?

また濡れたものを扱う場所なので、湿気がたまらないような通風設計も大切です。
湿度が高い時期には除湿器やサーキュレーターを使うためのコンセントをつけておくと便利です。

サンルームの建築実例



サンルームの隣にファミリークロークを設置。乾いたものは5歩でお片付け。



洗う、干す、畳む、さらにアイロンがけまでできるサンルーム。ここでお洗濯は完結。



脱衣所で脱いだ服を隣のサンルームで洗濯。スムーズなお洗濯の流れを重視した配置です。


サンルームを作らなかった先輩のご意見


作らず満足!

脱衣所に物干しスペースがある!!

脱衣所に洗濯機も置いてあるので同じ場所で洗濯が片付きます。めんどくさがり屋の私はサンルームに運ぶよりラクなんです!

庭か室内干しでも乾くので問題なし!!

晴れている日は庭に干せるし、冬や雨の日は除湿器をかけて部屋に干せば大丈夫です。

屋根付きバルコニーに干している

雨のかからないバルコニーを設けたので普段はそこに干しています。

作らず不満・・・

花粉の時期は困る。

花粉が飛んでいる季節は外に洗濯物を干せずにいて困っています。

ベランダがあるけど天気に左右される。

ベランダか室内干しで大丈夫だと思っていたけど梅雨は乾かないし室内干しは部屋が洗濯物で占領される。


【POINT】 サンルームを作らないなら


庭やベランダで外干し、浴室内乾燥機や廊下で室内干しなどサンルーム以外に洗濯物を干す手段はあります。洗濯物が多い家庭は特にどこに何を干すかをしっかり決めておきましょう。
リビングや廊下など人通りのある場所に干す場合は、動線を考えて邪魔にならない干し方を選びましょう。

時期によって干す場所を変えたい場合には、天井付の物干金物が便利です。
普段は外干し、お天気が悪くなってくるこれからの時期にはリビングで部屋干しする、というご家庭は多いのではないでしょうか。
リビングの天井につけておけば、普段はお部屋の景観を損なわなず、必要な時にはポールを天井にワンタッチで取付けられます。



まとめ

ほぼ毎日の家事である洗濯。
なるべく負担は少なくありたいですね。
サンルームを作る人も作らない人も、あなたにあうスタイルを見つけて快適な洗濯ライフにしましょう!


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