アイフルホームの家づくり


建築士と顔を合わせ、信頼関係を結ぶ中で家づくりを進めることで、世界にただひとつ、お客様にとっての理想の住まいが生まれます。

中橋 佑介

ご家族の毎日を包み込む「暮らしのうつわ」をつくる



プランニングする際は、効率的な動線を確保する「間の省き方」だけでなく、ちょっとしたゆとりや遊び心が感じられる「間のとり方」を意識しています。たとえば室内を区切るパーティションの上部天井側を少しあけておくと、心地よい視線の抜け感が生まれます。平面図では表現しきれない、空間演出の工夫ですね。

設計士には、「家をあつらえる力」と同じくらい、「思いをくみとる力」が求められます。私自身は施主様の要望の背景を知ることを大切にしています。そうすることで、たとえば施主様が希望する部屋面積を確保できない場合でも、視覚的に広さを感じさせる工夫をするなど、別のやり方を提案することができます。

デザインも重要ですが、住まいはカフェやホテルではなく、家族が日常を過ごす場です。必要以上に装飾を加えるより、引き算するほど魅力が増すこともあります。家という名の「暮らしのうつわ」をつくる、そんな思いでイメージを膨らませていきます。

ハウスメーカー住宅の基本性能は、各社違いはあるものの一定レベルが確保されています。そうした中で当社には、経験豊富な現場監督のもとでベテラン職人が腕を振るい、施主様と設計士の「こうしたい!」を確実にかたちにしていける強みもあります。

中橋 佑介が設計した家


井家 節子

施主様との信頼関係の先に、理想の住まいが見えてくる



住宅設計に携わって25年になります。当社は人目を引く派手さはないかもしれませんが、嘘のない誠実な会社だと自負しています。飾り立てることなく、価格に見合った間違いのない性能・仕様を提案しますし、現場で工事を行う職人さんの腕も確かです。

家づくりは単に美しい建築物を追求することではありません。暮らしの主人公である施主様と、建築のプロである設計士のやりとりの中で生まれるものが理想の住まいだと思っています。そのために私が大切にしていることは、施主様の信頼を得る糸口をつかむことです。この方はこういうディテールが好きだろうなとイメージして初回のプランで提案し、それがぴたっとくると成功。方向性を共有できるので、その後のプランニングがスムーズに進みます。「打ち合わせが楽しい」と言っていただけることもあるんですよ。

これからマイホームをお考えの方は、住宅展示場やモデルハウスなどを見学されていることでしょう。ただ数多く見てしまうと、自分でも何がいいのか分からなくなることもあるので注意が必要です。早い段階で数社に絞り込むこと、そして迷ったら「この家の雰囲気が好き」「この会社、この人に任せたい」というインスピレーションを大切にするといいと思います。


エスアイユー常陽設計室

エスアイユー常陽設計室が設計した家



完成現場見学会 開催中