家づくりコラム

新築、または注文住宅を欲しいなと思うタイミングのひとつには
「子どもが生まれるから」
「子どもが生まれたから」
「子どもが小学校に入学するまでに…」
「小学校を転校させるのはかわいそう」
ということがあげられます。
今回は「子育てのしやすい住宅」を選ぶポイントをいくつかおさえておきましょう。

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大容量収納な間取りに


子ども服やおもちゃ、学校で作った工作など、子ども関連のものはどんどん増えていきます。
家族の絵や夏休みの工作など、幼稚園や小学校から持ち帰ってくる作品はどれも大事に保存してあげたいですよね。
注文住宅の間取りを検討する際は、その収納スペースを数年先まで想定してみると良いでしょう。



CHECK


収納する物には使用頻度があります。
毎日使う物や、毎日ではなくてもよく使用する物は、居室近くにある収納スペースへ。
使用頻度が低い物は屋根裏収納がおすすめです。
子どもの頃は屋根裏に上がることが楽しくて遊び場になることもあるでしょう。
アルバムや記念品など、大切な思い出の品も収納場所を確保しておくことでキレイに保管できますね。


目の届く広々リビング


1日の多くの時間を過ごすリビング。
とくに子どもが小さいうちは、遊ぶのも勉強するのもリビング、というご家庭も多いのではないでしょうか。
例えば、リビングを見渡せるキッチンにすることで家事の手を休めなくても子どもの様子がわかれば、親子どちらにとっても安心感があり、家事の時短にもつながります。



CHECK


対面キッチンのようなオープンキッチンにすることで、料理をしながら子どもに目を配ることができ、対話もできます。パパも家事をサポートしてくれればママの負担はぐんと軽くなります。
カウンターを四方から囲めるオープンキッチンなら、夫婦で同時に作業ができ、パパとママがキッチンにいることで自然と子どもたちもお手伝いをしたくなるでしょう。みんなが一緒に作業できるスペースを確保したいものですね。



子ども部屋はどうしたらいい?


家を建てる際に多くの人を悩ませるのが、子ども部屋問題です。
「まだ子どもがいない」「子どもが小さい」「子どもが増えるかもしれない」「あと数年で家を出てしまうかも」
将来の不確定要素が多いことが悩む理由のひとつでしょう。起こりそうなライフスタイルの変化をいくつか想定して部屋数を考えた上で、間取りを決めていきましょう。


CHECK


広めの子ども部屋を作っておき、子どもが小さいうちは遊び場として共有。
子どもが大きくなり、個室を与える時期がきたら、壁や間仕切りでそれぞれの部屋を作るという選択肢ができます。
仕切った後のことを考え、窓やドア、照明器具などは複数設けておくことを忘れずに。



家事動線をしっかり考える


子どもがのびのび自由に成長できる・・・
それはママがいつもニコニコしていることがとても重要です。忙しいママだってかけがえのない子育て期を楽しみながら生活したいですよね。
家を建てる際は家事のしやすさもしっかり考えましょう。


CHECK


家事の中でも多くの時間が割かれているのが、
掃除・洗濯・料理です。
「移動がしづらい」「物が取りづらい」「あとでやろう」などの毎日感じる小さなモヤモヤも、見て見ぬふりをしてしまうとだんだん大きなストレスに。
家事のやり方は人それぞれです。
自分なりの「家事動線」を想像してみることは、子育てしやすい家づくりにとって押さえておきたいポイントですね。



いかがでしたか?
注文住宅の醍醐味は「自由設計」
お客様が子育てしやすい間取りを自由に考えることができるのです。自分たちのライフスタイルにこだわりたい!
子育ても楽しみたい!!そんな理想の家づくりをアイフルホームはお手伝いいたします。


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